「ブログで副業したい」
「婚活ジャンルって稼げるの?」
こんな悩みはありませんか?
ブログで収益を出そうと思った時、ジャンルはとても重要です。
ブログで収益を出すためには、閲覧してくれる読者を増やすことと、収益を出すために広告単価が高いアフィリエイトプログラムがあるかどうかが大切です。
・婚活ブログで収益化が可能な理由
・婚活ブログで収益を出す方法
・婚活ブログの作り方
この記事では、これから婚活ジャンルでブログを作ろうと思っている人に向けて、どのようにブログを作るかを紹介します。ぜひ、最後まで読んでくださいね。
特化型ブログ【婚活】ジャンルで収益化は可能
結論から言うと、婚活ジャンルで収益化は可能です。
月に10,000円~50,000円の小遣い程度から、100,000円以上も狙えるジャンルです。しかし、市場が大きいためライバルが多く、レッドオーシャンのジャンルとなります。
特化型ブログ【婚活】ジャンルで収益化が可能な理由
検索ボリュームが多い
検索ボリュームを調べるツール「keywordpool」で確認すると、検索ボリュームは以下の通りです。
キーワード | 月間平均検索数 | |
---|---|---|
1位 | 婚活ブログ | 平均90,500回/月 |
2位 | 婚活パーティー | 平均40,500回/月 |
3位 | 婚活 | 平均40,500回/月 |
「婚活」というワード以外にも、「結婚相談所」の検索ボリュームは平均60,500回/月です。
ひとえに婚活ジャンルと言っても、細分化すると多くのジャンルが存在します。
例えば、CMで有名な結婚情報サービスの「オーネット」ですが、オーネットの検索ボリュームは平均74,000回/月と「結婚相談所」より検索ボリュームが多いです。
ブログを作成するときは幹となるキーワードが収益の大きさに左右されるため、検索ボリュームが多いキーワードを探しましょう。
広告プログラムが多い
婚活に関する広告プラグラムはたくさんあります。
「結婚相談所」や「婚活サイト」、「マッチングアプリ」、「婚活パーティー」など直接婚活に関係するプログラム以外にも、婚活の悩みを解決する広告プログラムはあります。
男性を例に上げると、
・毛深いというコンプレックスを持っている⇒脱毛の紹介
・太っているというコンプレックスを持っている⇒ジムの紹介
婚活は結婚する方法の他、結婚が成功する確率を上げる方法が存在します。ブログのテーマに沿った広告プログラムを選びましょう。
婚活に関する切り口が多い
婚活ジャンルは企業が参入しているため、検索ボリュームの多いキーワードでは個人ブログは勝ち目がありません。しかし、婚活ジャンルはブログテーマの切り口がたくさんあります。
「結婚相談所」をテーマにしたブログだった場合、「おすすめの結婚相談所〇〇選」という記事を作成しても検索上位に上がることは厳しいです。そこで「婚活移住したい30代女性におすすめの結婚相談所〇〇選」という風に、30代女性でさらに婚活移住したい人に限定した記事を作ることでライバルを減らし検索上位を狙います。
特化型ブログ【婚活】ジャンルでおすすめのアフィリエイト
婚活ジャンルのブログにおすすめのアフィリエイトを2つ紹介します。
A8をおすすめする理由
A8.netは広告プログラムの種類がとても多く、ブログを作る前から登録できるので、ブログで収益を得ようと思ったらまずは登録する必要があるアフィリエイトサイトです。
婚活ジャンルにおいても、審査不要で提携できるプログラムが多数あります。
・オンライン結婚相談所の「naco-do」や「スマリッジ」
・大手IBJグループの婚活パーティー「PARTY☆PARTY」
審査が必要なプログラムでは、大手IBJグループの結婚相談所「IBJメンバーズ」や結婚情報サービス「オーネット」が人気です。
また、A8,netは他のアフィリエイトサイトと違い、登録したときから広告プログラムのECPと承認率がわかるようになっています。ECPと承認率が高ければ、自サイトから広告プログラムへ送ったあとに成果が発生する確率が上がるため、広告プログラムを選ぶ時の参考に役立ちます。
afb-アフィbをおすすめする理由
afb-アフィbはA8.netに比べて審査が厳しいアフィリエイトサイトです。10記事程度アップロードしてから登録しましょう。afb-アフィbはA8.netで扱えない結婚相談所「ツヴァイ」や「サンマリエ」と提携することができます。
また、A8.netの審査に落ちてしまった場合でも、同じ広告プログラムがafb-アフィbだと審査に通る可能性が高いです。
特化型ブログ【婚活】ジャンルで収益を出すポイント
サイト名を婚活に関係した名前にする
雑記ブログに比べて特化型ブログが優れている点は「専門性」が高いことです。
例えば、「結婚相談所、比較」をテーマにブログを作る場合、サイト名が「結婚相談所比較ラボ」と「わたしのblog」ではどっちが専門性が高そうに見えますか?
「結婚相談所比較ラボ」は読者がすぐに結婚相談所を比較しているサイトだとわかりますが、「わたしのblog」だと他の記事を読まなければ、結婚相談所を比較しているサイトだとわかりませんよね。
サイトマップを作れば「結婚相談所を比較しているサイトだとわかる」と言いたいところですが、大抵の読者はサイトマップを見る前に他のサイトに移ってしまいます。
特化型ブログを作る時はブログのテーマに沿ったサイト名にすると、読者にブログのテーマが伝わりやすいです。
同じキーワードで記事を書く
漠然とテーマを「婚活」と決めてしまうと、記事によって違うキーワードになってしまう可能性が高いです。
「結婚相談所」をテーマにした場合でも、「結婚相談所の選び方」「プロフィール写真」「お見合い」「ファーストコール」「仮交際」「真剣交際」と更に絞り込めます。
狙ったキーワードで検索上位を狙うためには同じキーワードや関連したキーワードを内部リンクで繋ぐ必要があります。
お見合いを例にした場合、以下のような記事を書きます。
・お見合いを成功させる会話のネタ帳10選!
・【男性必読】お見合いで失敗しない服装の選び方
・お見合いでお相手をがっかりさせないために気を付けること7選!
・男性がお見合いを成功させるコツ10選!
同じキーワードでたくさん記事を書くほど、サイトの専門性が高まります。サイトの専門性が高まることによって記事が検索上位へと上がってくるので、ブログ立上げ初期は同じキーワードの記事を量産しましょう。
また、同じキーワードの記事を内部リンクで繋ぐことで、読者の回遊数を増やすことも可能です。
ペルソナを明確にして記事を書く
ブログの記事を作成する時にペルソナは重要です。
ペルソナは簡単に言うと記事を読んでもらいたいターゲットです。ペルソナの設定を明確にするほど、検索ボリュームは少なくなりますが、成果が発生する確率が上がります。なぜなら、より具体的な人物像の悩みを解決する記事は、設定した人物像と同じ読者にとって有益な情報となるためです。
・Aさん30代男性会社員
・4人家族の末っ子
・実家暮らし
・恋愛経験が無い
・早く結婚したいと思っている
例えば上のような人物像を設定したとします。
悪い例
Aさんは結婚適齢期の30代で恋愛経験がありません。恋愛経験の無いAさんに「結婚したいなら街でナンパをすれば良い」というような記事を書いても心に刺さりませんよね。
良い例
早く結婚したいと思っているけど、恋愛経験が無いことにコンプレックスを持っているAさんには結婚相談所がおすすめ。なぜなら、結婚相談所は仲人と二人三脚で婚活を進めるので恋愛経験が無くてもアドバイスを受けながら婚活ができるからです。
結婚相談所はたくさんあり決して安くはありません。Aさんに適した結婚相談所を見つけるためには結婚相談所資料一括請求がおすすめです。結婚相談所資料一括請求は登録無料で結婚相談所を複数社紹介してもらえるサービスです。
このような内容で「結婚相談所資料一括請求」の広告プログラムを紹介すると成果が発生する確率が上がります。
参考:ブログに対するペルソナの必要性!どこまで具体的に想定する必要がある?
成果地点の低い広告プログラムで稼ぐ
成果地点とは成果が発生する段階のことです。
成果地点は広告プログラムの詳細画面で確認する事が出来ます。
報酬が高いほど成果地点も高い傾向にあります。
婚活関係の広告プログラムでは、「結婚相談所に入会する」という成果地点が一番高い部類になります。その分、報酬も15,000~30,000円と高いですが、大手結婚相談所の入会金は100,000円前後と高いため読者にとっても簡単に払える金額ではありません。そのため、記事作成の難易度も必然的に高くなります。
おすすめは、同じ結婚相談所でも「無料資料請求」や「無料カウンセリング」です。報酬は3,000円前後と少額になりますが、読者にとっては無料で有益な情報を得られるので記事作成の難易度は低くなります。
このように、「無料登録」や「無料資料請求」といった成果地点の低い広告プログラムで記事を作成することが、結果的に早期で収益を発生させるポイントとなります。
特化型ブログ【婚活】ジャンルで収益を出すキーワード
婚活ジャンルで収益を出すためには、これから婚活を始める人か、現在「マッチングアプリ」や「婚活パーティー」で婚活をしているけど、上手くいっていない人を対象にする必要があります。
既に結婚相談所に入会している人向けに婚活が成功するための方法として「自分磨き」を紹介することもできますが、「メイク」、「ダイエット」、「白髪染め」、「脱毛」と言ったキーワードでは婚活ジャンルとしての専門性が無くなってしまいます。
ここでは、キーワードの決め方を紹介していきます。
サイトのテーマを決める
サイトの幹となるキーワードを選定します。このキーワードがサイトのテーマになります。
キーワードを決める前にアフィリエイトサイトから主力になる広告プログラムを決めたほうが、キーワードの選定が容易になります。
おすすめは「結婚相談所」です。
結婚相談所は一見するとハードルが高いように思えますが、「資料請求」や「無料カウンセリング」は成果地点が低く成果が発生しやすい案件です。
大手結婚相談所だけを見ても「IBJメンバーズ」、「オーネット」、「サンマリエ」、「ツヴァイ」、「パートナーエージェント」など特化型ブログ【婚活】ジャンルでおすすめのアフィリエイトで紹介したA8.netとafb-アフィbだけで広告プログラムと提携できます。
ロングテールワードを探す
幹となるキーワードが決まったら、実際に記事にするキーワードを決めます。
「結婚相談所」というビックワードは検索ボリュームも多く強力なライバルがたくさんいるため検索上位に上がることは難しいです。
そこで、「結婚相談所」の他に更にキーワードを追加して検索ボリュームを下げることで強力なライバルのいないキーワードを探します。このように複数のキーワードを組み合わせたワードをロングテールワードと言います。
ラッコキーワードとキーワードプランナーを組み合わせることでロングテールワードを見つけることができますが、おすすめは「キーワードプール」です。キーワードプールは検索したキーワードに関連するワードを調べるだけではなく、検索ボリュームと検索上位サイトのタイトルや記事の文字数まで調べる事ができるサイトです。
ブログ立上げ初期段階では検索ボリューム100以下のキーワードを狙い、記事数が増えてきたら徐々に検索ボリュームを上げて行きましょう。
ライバルの多さを確認する
ライバルの強さを測るためには、ドメインパワーやドメインオーソリティーを調べることが重要だと紹介するサイトがありますが、半分正解で半分不正解です。
確かに、検索ボリュームの多いキーワードの検索上位記事はドメインパワーやドメインオーソリティーの高いサイトが多いですが、検索ボリュームの少ないキーワードの記事や体験談の記事の検索上位はドメインパワーやドメインオーソリティーが低いサイトもたくさんあります。
ブログ立上げ初期段階では、検索ボリュームの少ない記事作成では「allintitle検索」の活用がおすすめです。
「allintitle検索」は検索したキーワードをタイトルに入れている記事の件数を調べる機能です。
使い方はGoogle検索でキーワードの前にallintitle:と入れるだけです。
「allintitle検索」はライバルの強さではなく、ライバルの多さを調べることができます。
ライバルが少なければ、必然的に検索上位に上がる可能性が高くなります。
まとめ
いかがでしたか?
婚活ジャンルで収益化は可能かという記事でした。
ブログ運営のジャンル選びの参考になれば幸いです。
婚活ジャンルは「婚活」をテーマにしている雑記ブログになってしまうことが多いです。ブログ立上げ初期に決めたキーワードから外れる時はカテゴリーを分けましょう。
それでは楽しい副収入ブログLIFEを。