「CAZUキャンプ場」体験レポート!おすすめしたい3つの魅力を詳しく説明

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今回はCAZUキャンプ場に行ってきました。

お金を払えば薪が使い放題なのが好評なCAZUキャンプ場。

だらだら焚火をしてくつろげるし、水道設備が近くて過ごしやすいし、川と水生生物観察も楽しめるし。
快適ながらも自然を楽しめる素敵なキャンプ場でした!

CAZUキャンプ場や埼玉県、首都圏でのキャンプを検討している人は、是非見てください!

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「CAZUキャンプ場」基本情報
キャンプ場名CAZUキャンプ場
住所〒357-0128 埼玉県飯能市赤沢1072
営業期間年中(電話受付時間帯は8:30〜16:00)
チェックイン/チェックアウト時間チェックイン…13:00 チェックアウト…翌11:00
料金「CAZUキャンプ場」HPをご参照ください
水道あり(温水あり。石鹸・洗剤・スポンジ備え付け)
トイレ男性用・女性用・共用 各1基 いずれも水洗
風呂場コインシャワーあり。3分200円
直火禁止。要焚火台
ごみ/灰捨て場ゴミ捨て場なし(すべて持ち帰り)/灰捨て場あり。灰用バケツ貸出あり。
売店/自販機売店は夏期のみ(飲み物と氷・アイス)/自販機1台あり(ソフトドリンクのみ)
携帯/スマホの電波良好。Wi-Fiなし
最寄りのスーパー/コンビニエコス 原市場店(車で約10分)
最寄りの温泉施設さわらびの湯(車で約7分)
目次

首都圏から好アクセス!行き帰りの買い物やランチも◎

CAZUキャンプ場は埼玉県飯能市にあります。
東京や神奈川からも車で2~3時間ほどなので、行きやすいです。

バス停がキャンプ場入口の目の前にあるので、徒歩キャンパーさんにもおすすめ!

車移動であれば、青梅ICか狭山日高ICから向かうことが多いと思います。
青梅ICからCAZUキャンプ場にまっすぐ向かった場合、通り道には「ファミリーマート 海田岩蔵街道店」を最後にコンビニやスーパーはありません。


青梅市街地のベルクやヤオコー、イオンに寄るか、いったんCAZUキャンプ場を通り過ぎて10分ほどのところにあるエコスに向かうのが良いでしょう。
エコスをさらに少し過ぎたところには、ドラッグストアやセブンイレブンもありますよ。

cazuキャンプ場の最寄りのスーパー、エコス

狭山日高ICなど、飯能市街地方面から向かうのであれば、前述のエコスを含めて何件かコンビニやスーパーがありました。

キャンプ場には自販機がありますが、売店はありません。
(夏期のみ飲み物やアイスの販売があります)
CAZUキャンプ場からエコスやセブンイレブンまでは徒歩で約1時間半。
アルコールが入ってからでは飲み物や食材の調達は厳しいです。
事前にスーパーでしっかり買い込んでおきましょう!
でないと、夕方に飲み切って素面で夜を過ごす、なんてことになりますよ……

青梅方面から見たcazuキャンプ場の入り口

青梅方面から来た時ののCAZUキャンプ場の入口の外観。
もう少し手前に「CAZU」の看板があります。
自販機やバス停のすぐ奥から入りましょう。

飯能方面から見たcazuキャンプ場の入り口

飯能方面から来た時のCAZUキャンプ場の入口の外観。
入口の看板がバッチリ見えるのでわかりやすいです。

チェックイン前にランチを済ませるのであれば、青梅市街地や飯能市街地などで食べていくと時間的にちょうどいいですね。

「cazuキャンプ場」3つの魅力

薪が使い放題(有料)

薪置き場

自分で持ち込んだ焚火台や薪ストーブ1台ごとに1,500円で薪が使い放題です。

好きなタイミングで欲しい量だけプラ箱に入れて持っていけます。
リヤカーを貸してくれるので運搬もラクラク(リヤカーは使ったら返しましょう)。

薪

様々な形に切られた針葉樹の薪です。
広葉樹よりも柔らかい傾向の針葉樹の薪で、木の端を薄く切ったものなどは女性でも鉈で簡単にバトニングできて扱いやすかったです。

火事・ボヤが起こったときの消火用の水を入れるバケツと、灰を入れるためのバケツも貸し出されます。
火事や安全面に関しては特に気を配られている様子。
灰を捨てていけるのが手軽でよいですね。

消灯時間中も、焚火は禁止されていませんのでマイペースに楽しめます。
火柱は大きく立てないようにしてくださいね。

直火は禁止です。

川がきれいでシーズン中は蛍の光が幻想的

入間川

CAZUキャンプ場にはサイトのすぐそばに川(入間川)が流れています。
水はとても透き通っていて、オタマジャクシやカエルもいましたよ。
(苦手な方もいると思うので、写真は割愛…)

夏に伺いましたがフロートボードを持ち込んで川遊びをしている親子もいらっしゃいました。
手首を川に手を浸けるだけでもひんやりして気持ちよかったです!

入間川の透明な水

6月下旬~7月上旬であれば、ホタルの鑑賞もできちゃいます。
タイミングよく最盛期に訪れることができれば、圧巻ですよ。

水道設備が充実かつ近くにあるので過ごしやすい

CAZUキャンプ場は比較的小規模なキャンプ場ですが、裏を返せば各設備にアクセスしやすいです。

特に水道やトイレが自分のサイトから遠いと大変ですよね…
CAZUキャンプ場はどのサイトからも50m以内のところに水道・トイレ・シャワールームがあります。

cazuキャンプ場見取り図
CAZUキャンプ場より

ログハウスの脇や付近に水道やシャワールームがある感じです。

cazuキャンプ場の流し

流しはお湯が出るだけでなく、せっけん・洗剤・スポンジが置いてあり超親切です。
作業台も十分な広さがあり、使いやすい流しです。

cazuキャンプ場のトイレ

トイレは男子用・女子用・共用が各1つずつ。
少なくとも女子トイレにはトイレットペーパー備え付けでした。
予備のトイレットペーパーも3~4個置いてくれているので、無くなることはまずないでしょう。
トイレットペーパーは地味にかさばるので、持っていかなくていいのは嬉しいですね。

cazuキャンプ場のコインシャワー

コインシャワーがあります。
利用可能な時間帯は8:00~20:00です。
新しくできたばかりのようで、綺麗でした。

料金は200円で3分間です。
お金を入れた瞬間から3分間、シャワーを浴びることができます。
コイン洗車場みたいに、シャワーを止めている間も時間がカウントされます。

もしかしたら、男性であれば200円のみで済ませられる人もいるかもしれません。
長髪の人が髪も洗いたいとなると何回か料金を追加しないといけないかもしれないです。
しかしドライヤーと化粧鏡が置いてあるのが大変助かります。

ちなみに、大人料金800円の日帰り温泉「さわらびの湯」が車で10分弱のところにあります。
サイトを設営してひと汗かいた後、お酒を飲む前にゆっくり温泉に浸かるのもありかもしれませんね。
さわらびの湯HP

CAZUキャンプ場を楽しむ為に知っておきたい・用意しておきたいこと

電源なし

CAZUキャンプ場のテントサイトには電源がありません。
電子機器を持ち込みたいけど、バッテリーが心配という方はポータブル電源を用意しておきましょう。

Jackery ポータブル電源 708

日影なし

テントサイトの周りには高い木があまりなく、どこにいても大体日に晒されます。
日焼け止めや、特に夏場は暑さ対策をしましょう。

売店は基本的になし

キャンプ場入口に自販機がありますが、売店はありません。
夏期のみは売店をしているそうです。
私が行ったときは、アイスが200円、ロックアイスが350円で売っていました。

自販機にはアルコールが無いので、事前にスーパーなどで準備しておきましょう。

ピザ窯レンタルあり

キャンプ場にあるピザ窯を利用することができます。
下ごしらえは自宅でしたり、川の音を聴きながらトッピングを楽しんだりしつつ、
CAZUキャンプ場で焼き立てのピザを食べるのはいかがですか?

cazuキャンプ場のピザ窯

2時間500円です。

夏場は足洗い場あり

夏期のみ使える足洗い場があります。
川遊びをした後に使えますね。
川から上がって30~50mほどのところにあります。

cazuキャンプ場の足洗い場

テントサイトの地面はペグの刺さりやすさ◎

テントサイトの地面は土です。
さほど固くなく、容易にペグを刺すことができましたよ。

CAZUキャンプ場は過ごしやすいおすすめのキャンプ場!

今回はCAZUキャンプ場を紹介しました。
薪が使い放題で、消灯時間帯も焚けるので、焚火を楽しみたい人にはもってこいのキャンプ場です。

薪の形は様々で扱いやすく、水道設備も充実しているので初心者キャンパーさんにもおすすめです。

ぜひ行ってみてください。

夜はカエル、早朝はツクツクボウシの大合唱です。
小雨だったのでテントの中で朝ごはんを炊きました。

この記事を書いた人

20代後半のOLです。
とにかく食べることが大好きだけど、ダイエット中。
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