夏は晴れれば日差しが強く、そうでなければ雨の日も多いですよね。
普段から日差しや雨の対策として傘を持ち歩く人も多いはず。
近頃は、日傘を使用する男性も少しずつ見かけるようになってきました。
甚平や浴衣を着たくなる夏のイベント。
折角なら甚平や浴衣を着るときは、傘も似合うものを選んでコーディネートを楽しんでみませんか!?
男性の甚平や浴衣に似合う傘を持ち歩くことは、和装ファッションをさらに魅力的に演出する秘訣です。
周囲からの注目を集めること間違いなしです。
もちろん、雨や日差しから身を守るのが一番の目的です。
大きめの傘は広い範囲をカバーし、快適な屋外での活動をサポートしてくれます。
折り畳み傘なら不要な時はカバンなどにしまって歩けるので気軽に持ち運べますね。
特にデートの時なんかは、相合傘をして二人の距離を縮めたり、
別れ際に貸してあげれば次のデートに繋げる口実にもなりますよ!
デートの時こそ、傘は持ち歩くべきなのかもしれません。
男性の甚平や浴衣に似合う傘の魅力を最大限に引き出すために、この記事ではオススメの傘と選び方のポイントを紹介します。
和装ファッションをより一層楽しむために、新しく傘を手に入れてみませんか?
男性の甚平・浴衣に似合う傘を使用した時の嬉しい点
雨や日差しから身を守る
やはり傘ですので、和装に合ったものを……といっても傘の役割を果たすことは大前提です。
甚平や浴衣は旅館以外ですと夏のイベントやお祭りなど、屋外に出かける際の着用が多いかと思います。
日本の夏は、晴れると非常に日差しが強く、かと思えば雨の日も多いですよね。
傘を持ち歩いていれば、晴れの日は日差しから、雨の日は雨水から身を守ってくれます。
ファッションのアクセントになる
甚平や浴衣に似合う傘は、独特の風合いやデザインがファッションのアクセントとなります。
今日の日本のうだるような暑さに涼しげな印象を、雨の日の暗い空に華やかさを与えてくれます。
傘の柄や色合いを巧みにコーディネートすることで、一層和装を洗練された印象に!
あなたの傘をさす姿が、周囲からの注目を集めること間違いなしですよ!
和の雰囲気を演出する
男性の甚平や浴衣に似合う傘を選べば、和の雰囲気を演出する効果を得られます。
日本の伝統的なデザインや柄は、文化や美意識を感じさせてくれます。
傘をさしながら歩く姿は、和装ファッションをより一層引き立て、周囲に和の風景を広げてくれます。
男性の甚平や浴衣に傘を合わせてあげると、和装ファッションにアクセントを加え、雨や日差しから身を守りながら和の雰囲気を演出します。
傘の魅力を活かして、夏の和装スタイルを楽しんでください。
メンズ甚平・浴衣に似合う傘5選!
甚平・浴衣に似合うおすすめ傘-1
まず最初に紹介するのは、和柄の折り畳み傘です。
和柄の模様が入っており、カラーも種類豊富です。
晴雨兼用で模様もシンプルなので、晴れの日・雨の日、和装・洋装など状況を問わず使用することができます。
甚平や浴衣を着るのはイベントやお祭りの時など、動き回ることが多いかと思います。
荷物はなるべくコンパクトに、カバンに収めたいですよね。
そんな方には折り畳み傘がオススメです。
こちらの傘は、骨の数が12本と折り畳み傘の中では多めの設計になっています。
骨が多いと、日本の傘って感じがしませんか?
丈夫で和装に合わせやすいながらも、重量は360gと重くはないのもうれしいです。
特にこの商品は同じ色と絵柄の収納ポーチもついてきます。
ポーチの内側はマイクロファイバー製で、吸水性に優れています。
使用後の傘を入れておけば傘の水滴をポーチが吸ってくれ、持ち帰り後の傘の乾燥が早くなります。
甚平・浴衣に似合うおすすめ傘-2
こちらは上記で紹介した折りたたみ傘とは打って変わり、華やかで明るい絵柄の折り畳み傘です。
男性の甚平や浴衣は落ち着いた暗い色合いのものが多いので、傘を含めアクセサリーを明るい色にするとアクセントになりよく映えますよ。
この商品は持ち手に寒竹を使用し、生地には綿が含まれているので、甚平や浴衣とは和の素材感を合わせやすいです。
裏地はシルバーグレーっぽい色をしており、UVカット効果に期待ができます。
2段折り畳み傘と普通の折り畳み傘、小さめの長傘の3つのバリエーションがあります。
甚平・浴衣に似合うおすすめ傘-3
次は長傘を紹介です。
柄は木製で、中棒は竹製なので手触り・質感が良いです。
こちらの傘は雨風に強く、耐久性抜群です。
傘の生地には高密度のナイロン生地を使用し、テフロンによる撥水加工もされているので激しい雨も滲みてくる心配が少ないです。
また、骨は24本でしなやかなグラスファイバーを採用されています。
長傘ですが、収納袋が付属しており肩に掛けて持ち運ぶことが可能です。
肩に傘などの長尺物を掛けてるのって、なんとなくファッションアイテムとしてもプラスポイントだと思うのですが、いかがでしょうか…
手を塞がずに持ち歩けるので、便利ではありますよね。
丈夫な生地と多数の骨からなっているこの傘ですが、重量は420gと軽量。
携帯性は折り畳み傘に劣りますが、機能性とビジュアル重視の方には強くおすすめします!
甚平・浴衣に似合うおすすめ傘-4
和柄ですが、主張しすぎずシンプルなデザインなので、和装の時のみならず普段使いもしやすいです。
傘を開いた時の直径は103cmで、必要最低限は満たしているかと思います。
イベントなどで遊びに来ている場合、あまりに傘が大きすぎると移動がしづらいのでこのくらいがちょうどよいです。
重量は470gと比較的軽め。
見た目は「雨傘」という印象ですが、紫外線遮蔽率は90%以上と日傘としても使用可能です。
屋外でのお祭りの順番待ちの時など、「どうしても暑い!」というときにも活躍しそうです。
甚平・浴衣に似合うおすすめ傘-5
最後に紹介するのは、番傘です。
和紙に防水加工がされているので、和のテイスト抜群ながら実用的な傘ですよ。
中棒や持ち手は竹製です。
傘を開いた時の直径は105cmと大きさも十分。
難点は、重量が650gと少し重めなところです。
でも、重厚感があって和の趣を感じさせるという側面もあります。
映えること間違いなしの品物です。
傘の素材とデザインの相性を考えるポイント
傘を選ぶ際には、素材とデザインの相性を考慮しましょう。
素材とデザインが調和することで、より一層和装ファッションの魅力が引き立ち、豊かな和の世界を演出してくれます。
傘の素材とデザインの相性を考えるポイントをご紹介。
傘の素材
一般的に、洋傘であればポリエステル、和傘や番傘であれば和紙が使われることが多いです。
日よけやアクセサリーとしての傘であれば、和紙を使った傘もおすすめです。
和紙は伝統的な素材で、風合いや透け感が素敵です。
しかし、雨風に弱く、耐久性には難があります。
使いやすいのは、やはりポリエステルでできた傘です。
ポリエステルは耐久性や撥水性に優れています。
それでいながら、日よけとしても使用が可能です。
素材によって印象や使い勝手が異なるため、自分の好みや使用環境に合わせて選ぶことが大切です。
デザインと素材の相性
傘のデザインと素材の相性も重要です。
例えば、伝統的な柄や風景を描いた傘には、和紙の風合いがマッチします。
和紙の透け感が柄や風景を美しく引き立て、傘全体の雰囲気を高めます。
一方、モダンで洗練されたデザインの傘には、ポリエステルなどの素材が適しています。
素材のツヤや強度が、モダンなデザインの鮮やかさを際立たせます。
個性や好みに合わせて選ぶ
もちろん、傘の素材とデザインは、個人の個性や好みに合わせて選ぶことも大切です。
自分自身のスタイルやイメージに合った素材とデザインを選ぶことで、より一層傘を楽しむことができます。
カラフルな柄やモダンなデザインの傘、あるいは伝統的な風景を描いた傘など、自分の好みに合ったアイテムを探してみましょう。
浴衣や甚平のカラーコーディネートに合わせた和傘の選び方
浴衣や甚平のカラーコーディネートに合わせた傘の選び方は、和装ファッションをより一層引き立てるために重要なポイントです。
ここでは、浴衣や甚平のカラーコーディネートに合わせた傘の選び方のポイントをご紹介します。
コーディネートのトーンに合わせる
浴衣や甚平のカラーコーディネートに合わせた傘を選ぶ際には、トーンを考慮しましょう。
トーンとは、色の明るさや暗さのことです。
明るいトーンの浴衣や甚平には、明るめの色合いや柄の傘が相性が良く、華やかな印象を与えます。
一方、落ち着いたトーンの浴衣や甚平には、落ち着いた色合いやシンプルな柄の傘が調和し、上品な雰囲気を演出します。
男性の甚平や浴衣は暗めの落ち着いたトーンのものが多いので、傘も落ち着いた色合いのものやシンプルな柄のものが合わせやすいですね。
色の相性を考える
傘の色は、浴衣や甚平のカラーとの相性を考えて選ぶことが大切です。
相補色やトーンを合わせることで、コーディネート全体が調和した印象になります。
同系色の近いトーンの甚平や浴衣と傘の組み合わせは間違いなく無難に仕上がるため、合わせやすいです。
逆に、青系の衣服にオレンジや黄色の傘、赤系の衣服に緑や青の傘など、補色(反対の色)を合わせると傘が映えて見えるのでこれも素敵です。
色の組み合わせによって、コーディネートのバランスやアクセントを調整することができます。
絵柄の統一感を考える
浴衣や甚平に合わせる傘の絵柄も重要な要素です。
絵柄の統一感を考えることで、コーディネート全体の一体感が生まれます。
浴衣や甚平の絵柄に合わせて、傘の絵柄を選ぶと相互に引き立ちます。
例えば、浴衣や甚平に花柄がある場合は、傘も花柄を選んで絵柄の統一感を出すことができます。
また、柄のサイズや密度も考慮し、バランスの取れたコーディネートを目指しましょう。
個性やイベントに合わせる
個性や参加するイベントに合わせて傘を選ぶことも重要です。
自分自身の好みや個性を反映させることで、より自己表現の幅が広がります。
また、参加するイベントや場所によっても傘の選び方が異なります。
伝統的な祭りやイベントでは、より華やかで煌びやかな和傘が適しています。
一方、カジュアルなお出かけや夏の散歩などでは、落ち着いた色合いやシンプルな柄の傘が馴染みます。
浴衣や甚平のカラーコーディネートに合わせた傘選びは、下記を考慮しながら行いましょう。
- トーンや色の相性
- 柄の統一感
- 個性やイベントに合わせること
自分自身の好みや雰囲気に合わせた傘を選ぶことで、和装ファッションをより魅力的に演出することができますよ。
まとめ
このように、男性の甚平や浴衣に似合う傘は、和装ファッションをより魅力的に演出する一方、実用性も兼ね備えています。
是非、傘の素材やデザインの相性を考慮しながら、自分自身に合った一本を選んでみてください。
傘は日常的に使われるアイテムであり、品質やデザインにこだわる価値があります。
自分自身のスタイルや個性を表現するために、一本、傘を買ってみませんか?
お気に入りの傘と共に、夏の和装スタイルを存分に楽しんでください。